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天岩戸神社 西本宮
天照皇大神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている神社です。
天安河原宮
天安河原(あまのやすかわら)と呼ばれる間口40メートル、奥行30メートルの大洞窟があり、八百萬神が集まって相談をされた場所です。いろんな願事が叶うとの信仰があります。別名「仰慕窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれます。
天岩戸神社 東本宮
天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている神社です。
令和4年12月22日の「天岩戸注連縄御神事」のお知らせと当日の参拝に関する変更点について。ぜひお越しください。
2022-11-26
「天岩戸注連縄御神事」は、天岩戸の洞窟から天照大御神様が出られた後、再びお隠れにならないようにと布刀玉命様が天岩戸に注連縄を張られたという神話にならい、日本神話の継承と世の中が明るくあるようにとの願いをこめて、毎年冬至の日に行っております。
今年は12月22日に行います。ぜひお越しください。

行事予定
午前6時40分  献香献茶式(茶道家・西行庵円位流当主 花輪竹峯氏による献香献茶式)
午前7時30分  神鶏長鳴きの儀
午前8時     奉納演武(熊野あすかむすびの里代表 荒谷卓氏による奉納演武)
午前8時30分  安全祈願祭
午前9時    天岩戸注連縄張り神事(プロ登山家 竹内洋岳氏、天野和明氏による御神体天岩戸の注連縄張り神事) 
午前10時   ご奉納行事(音楽家 梶原徹也氏と篠笛演奏家 阿部一成氏による奉納演奏、
              振付家・舞踊家 島地保武氏と舞踊家 酒井はな氏による奉納演舞、
              書道家 永山玳潤氏による奉納揮毫)
午前11時30分 天岩戸神楽奉納 (鈿女・戸取・舞開の3番を奉納)
午前12時   岩戸投げ大会 (岩戸に見立てて畳を投げ、距離を競う岩戸地区特有の行事)
以上となります。
予定が変更となる場合や時間が前後する場合もあります。どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。

また、この神事に伴い、参拝に関する変更点がありますのでお知らせします。
神事前日の12月21日(水)は、神事の準備のため、御神体をご覧いただける天岩戸遥拝所へ入る「天岩戸のご案内」は午後3時30分の回を最終とさせていただき、午後4時と午後4時40分の回は中止致します。午後3時30分の回終了後は天岩戸の見学は出来ませんのでご了承ください。
神事当日の12月22日(木)は午前9時からの「注連縄張り神事」開始より天岩戸遥拝所へ入ることが出来ます。神事終了後、天岩戸遥拝所を開放し、午後5時まで自由にご参拝出来るように致します。新しく張られた注連縄をご覧ください。
また、拝殿での御祈願は、奉納行事が終了する12時までお受け出来ませんのでご了承ください。12時以降にお受けいたしますので御祈願を予定されている方はご注意ください。

注連縄御神事の当日限定の御朱印は12月22日のみの授与となります。御朱印の初穂料は500円です。
注連縄のお守りは御神体天岩戸に一年間張られていた注連縄の芯の麻紐が入ったお守りで、12月22日から授与を始めます。授与料は1体2500円です。数に限りがありますので、お早めにお受けください。

以上、天岩戸注連縄御神事に関するお知らせでした。ぜひお越しください。
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